代々木公園イベント広場で7月18日・19日、「第10回ブラジルフェスティバル2015」が開催される。主催は在日ブラジル商業会議所(港区北青山1)。
ステージでは来日アーティストのライブやサンバショーなどを展開
2006年に明治公園でスタートし、翌年から代々木公園に会場を移し毎年開催している同フェス。10回目を迎える今年は、日本とブラジルの外交関係樹立120周年でもある。日本とブラジルの文化・経済交流を深めることを目的に、ブラジルから来日するアーティストらによるステージや飲食・物販のブースなどを展開。昨年は2日間で10万人以上が来場し、今年も同等数の動員を見込む。
場内には60を越えるブースが軒を連ねる。ブラジル式バーベキュー「シュハスコ」や豆・豚肉・牛肉を煮込む「フェイジュアーダ」、ブラジル風コロッケ「コシーニャ」、アサイードリンクなどのブラジル料理や、ブラジルのファッション、アクセサリー、CD・DVDの物販などを予定。
ステージでは、ボサノバ歌手・ケイ石田さん、群馬育ちのブラジリアンガールズユニット「リンダ3世」、ブラジルのカントリーミュージック「セルタネージョ」歌手マルコス・ハタノさん、サンバグループ「ミストケンチ」らのライブ・パフォーマンスを披露するほか、ブラジルの国技「カポエイラ」のワークショップ・パフォーマンスなどを展開。昨年に続く出演となるシンガー・ソングライターのギリェルメ・アランチスさんと、ブラジル国内でさまざまな賞を受賞しているシンガー・ソングライターのルイーザ・ポッシさんが各日のヘッドライナーを務める。
開催時間は11時~20時。