ゴンチャ ジャパン(港区北青山2)は今夏、東京都内に台湾発・台湾茶専門店「Gong cha(貢茶=ゴンチャ)」の日本1号店をオープンする。
2006年に台湾で創業し、シンガポールや米国、オーストラリアなど、現在18カ国に約860店舗を展開している同ブランド。日本国内では、クリスピー・クリーム・ドーナツ(ロッテとの共同事業)などを手掛けるリヴァンプ(北青山2)が今年3月に日本法人を立ち上げ、国内展開に乗り出す。
同店では、阿里山などの茶葉を使い、茶葉ごとに「最適な」発酵・抽出方法でドリンクを作り、抽出後4時間たった茶は破棄するなど鮮度にもこだわる。
メニューは、台湾茶をベースにしたミルクティーやフルーツティー、スムージーなどのドリンク約30種。パール(タピオカ)やスーパーフード「チアシード」、アロエなどのトッピングや、氷の量、甘さを選んでカスタマイズできるのが特長。
詳細な出店場所や時期はまだ明らかにしていない。