国連大学(渋谷区神宮前5)前広場で6月6日・7日、日本酒マーケット「AOYAMA SAKE FLEA vol.2」が開催される。主催はNPO法人Farmer’s Market Associationとメディアサーフコミュニケーションズ(目黒区)。
若者に向け、「日本酒のおいしさを身近に感じてほしい」「伝統と産物を広めたい」などの思いを込め開く同イベント。昨年9月の初開催には1日約1万人が来場したという。2回目を迎える今年は参加蔵元数やコンテンツを増やして実施する。
参加蔵元は、平和酒造(和歌山)、宮泉銘醸(福島)、青木酒造(新潟)、高嶋酒造(静岡)、せんきん(栃木)、町田酒造(群馬)、宮坂醸造(長野)、吉田酒造(石川)、石鎚酒造(愛媛)、山陽盃酒造(兵庫)の10蔵。それぞれ1杯300円で日本酒を提供する。
そのほか、日本酒の瓶売りブース、クラフトビールやコーヒー、せんべい、天ぷらなどの飲食ブース、アクセサリーや雑貨などの物販ブースも出展する。
日本酒の飲み比べセット(5杯1,000円、10杯2,000円)や、「手打蕎麦(そば) むとう」(中央区)による料理と日本酒2種のセット(3,000円)、和菓子販売と喫茶店「和菓子薫風」(文京区)の和菓子と日本酒のセット(500円)なども用意する。
開催時間は10時~17時。入場料は100円(ちょこ代)。雨天決行。