国連大学(渋谷区神宮前5)前広場で5月30日・31日、「第6回青山パン祭り~初夏のパンピクニック~」が開催される。主催はメディアサーフコミュケーションズ(目黒区)。
2013年に始まった同イベント。6回目を迎える今回は「初夏のパンとクニック」をテーマに展開し、併催する「青山ファーマーズマーケット」を合わせて約1万5000人の来場者を見込む。
各日40店以上のパン店が参加するほか、コーヒー、ワイン、チーズ、ジャムなど「パンのお供」を扱うブースも軒を連ねる。「世界のサンドイッチ」ブースでは、イタリアのパニーニやベトナムのバインミーサンドイッチアルゼンチンのチョリパンなど、約7カ国・8種のサンドイッチを用意する。
両日、イベント限定のパンセットも販売する。天然酵母のパン店として広く知られる「ルヴァン」(富ヶ谷2)で学んだ人やゆかりのある人たちが作ったパンを詰めた「ルヴァンから紡ぐパンの物語」(3,500円)、3店舗のパンとそれぞれに合わせたコーヒー豆の「パンとコーヒー豆のおいしいセット」(2,700円)など。現在ウェブ上で予約を受け付けている。
今回初の試みとして、群馬県のパン店「発酵所」がパン窯を載せた移動販売車で来場。焼きたてのパンの販売に加え、来場者が自作のパン生地を持ち込んでパンを焼ける企画も予定する。
開催時間は10時~17時。入場無料。雨天決行。