複合修行施設「代官山T-SITE」(渋谷区猿楽町)の駐車場などで5月18日、「第5回 代官山 蚤(のみ)の市」が始まった。
2013年に始まり、5回目を迎える同企画。仏パリ・マレ地区をモチーフに、各地からフランスアンティーク、ブロカント(古道具)、ビンテージ商品を扱うショップを集積する。
各日50店舗ほどが出店。ライトや椅子・ベンチなどの家具、カトラリー、玩具、フランスの学校で使われていた教科書や標本、ステーショナリー、アクセサリー、ファブリック、洋服など幅広い商品がそろう。マドレーヌやカヌレ、コンフィチュールなど食品を扱う店や飲食店もあり、アンティークの菓子型などを使った「ビスキュイ・ド・サヴォワ」を同イベント限定で販売するという。期間中は、場内ではアンティークのオークションも開く。
開催時間は9時~16時。入場無料。今月19日まで。