ラフォーレ原宿(渋谷区神宮前1)2階に4月29日、初のフードエリア「GOOD MEAL MARKET」がオープンする。
今春、全体の20%に当たる31区画の大規模改装を進めている同館。注力するマーチャンダイジングの1つとして、「来街動機になっている」食の提案・食の情報発信を図り、同館初となる本格的なフードエリアを導入する。フロア面積は約300平方メートル。共有の席は61席を用意。
「ヘルシー」「トレンド」をキーワードに3店舗を展開。オーストラリア発メキシカン・ファストフード「Guzman y Gomez(グズマン イー ゴメズ)」は日本初出店。ブリトー(レギュラー750円)やタコス(2個850円)などの具材は素材に合わせて下準備してからグリルし、サルサやワカモレなどのディップもその日にハンドメードする。ソースやトッピングなどでカスタマイズできるのも特長。
広尾に店舗を構えるフレンチフライ専門店「AND THE FRIET」は、季節に合わせ6種のジャガイモ・カットでフレンチフライ(フラワー630円~)にしている。原宿店では、ベルギー産ビンチェを砂糖でコーティングし、バターシロップとホイップクリームをかける「シュ ガーバターフリット」(630円)を先行発売。全店共通の新メニューとして自家製オリジナルソーダ5種もラインアップする。
韓国発ソフトクリーム専門店「MILKCOW」も日本のファッションビルに初出店。天然の蜂の巣やオーガニックミルク、有機素材を使ったソフトクリーム(490円~)を中心にデザートを提供。同店限定商品もそろえる予定。
営業時間は11時~21時。