表参道の屋外型コミュニティー商業空間「COMMUNE246」(港区南青山3)で3月21日から、カルチャーイベント「TOKYO HACK DAY」が開催される。主催はカフェ・カンパニー(渋谷区神宮前5)が手掛ける「WIRED CAFE」。
「東京をドキドキさせたい」という思いから初開催する同イベント。「小さくてクレイジーなビッグアイデアがライフスタイルにイノベーションを起こす」との意味を込めて、「Small is Crazy」をテーマにアートや音楽、ファッションなどをキュレーションし、同所から発信するという。
期間中、イベントの様子をリアルタイムで壁に投影する限定カフェも開く。アート集団 「anagra」は、全長50メートルのキャンバスにライブペインティングし、終了日まで作品を作り続ける。
場内では、映像作家6人それぞれが「今見たい作品」をキュレーションして上映する「ポップアップシネマ」や、持参したTシャツに好きなデザインを選んでシルクプリントする「ReMake Workshop by BEAMS」(500円)などを展開。
日本の伝統芸能「能舞」を中心に、オーストラリア先住民の「ディジュリドゥ」、アフリカの「ジャンベ」などの伝統楽器を組み合わせた「ゆるぎ」、ボーカルとギターの2人ユニット「good sleeps」などのライブも予定する。
開催時間は11時~21時。入場無料。今月29日まで。