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渋谷で特集上映「モードと映画」-ファッションブランドゆかりの4作品

イヴ・サンローランさんがヒロインの衣装を手掛けた「さよならをもう一度」より©1961 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

イヴ・サンローランさんがヒロインの衣装を手掛けた「さよならをもう一度」より©1961 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

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 渋谷・Bunkamura「ル・シネマ」(渋谷区道玄坂2、TEL 03-3477-9264)で3月7日、特集上映「モードと映画」が始まる。

オードリー・ヘプバーンが着たジバンシィの衣装が話題となった「シャレード」

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 同館で14日から公開される、ファッションブランド「クリスチャン・ディオール」のドキュメンタリー「ディオールと私」(フレデリック・チェン監督)を記念したもの。ファッションブランドにゆかりのある作品をラインアップする。

 作品は4作品。デザイナーのイヴ・サンローランさんがディオールでの最後の仕事としてヒロインを演じたイングリッド・バーグマンの衣装を手掛けた、仏フランソワーズ・ザガンの小説「ブラームスはお好き」が原作の「さよならをもう一度」(アナトール・リトヴァク監督、1961年)、仏「ジパンシィ」がヒロインを演じたオードリー・ヘプバーンに提供した衣装が話題にもなったサスペンス・コメディー「シャレード」(スタンリー・ドーネン監督、1963年)など。

 鑑賞料は1,200円。今月13日まで。

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