アンティーク着物を使って創作したオートクチュールドレスの展覧会「Re-Japan展 ~きものと漆、和の美オートクチュール~」が1月20日より、表参道近くのスパイラル1階・スパイラルガーデンで開催。会場では、江戸中期の能衣装をはじめ、総刺繍の小袖、大正の個展振り袖、江戸後期から明治初期の刺し子や裂き織り、芭蕉布、宮古上布など庶民の着物の「日本の意匠」を生かしながらドレスとして再生した作品や、ジーンズや革、ビーズ、レース、ファーなどの異素材と組合せた作品など、100点のオートクチュールドレスを輪島塗の巨大オブジェの中で展示する。また、輪島の漆のアクセサリーの展示、販売も行う。入場無料。1月25日まで。スパイラル