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JR渋谷駅、開業130年でイベント-記念入場券、駅員の道具体験など

開業130周年を迎えるJR渋谷駅

開業130周年を迎えるJR渋谷駅

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 JR渋谷駅が3月1日、開業130周年を迎える。

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 1885(明治18)年に日本鉄道・品川線(品川~赤羽間)開通に伴い、現在の新南口あたりに開業した同駅。1906(明治39)年に同社が国有化され同駅は国有鉄道の所有になった。1909(明治42)年から山手線となり、1920(大正9年)に現在の場所に移設。1925(大正14)年から山手線が環状運転を開めた。

 1987(昭和62)年4月、国鉄から民間会社のJRに経営権を移譲し、東日本旅客鉄道(JR東日本)が設立。1996年にJR埼京線のホームを新設・運行を開始、JR湘南新宿ラインは2001年から同駅への停車を開始し、成田エクスプレスは2002年から一部列車が停車するようになった。同駅構内の総面積は4万6397平方メートル。2013年度の1一日平均乗車人員数は37万8539人。

 当日は駅南改札外・びゅうプラザ入り口脇で開業130周年記念入場券(5枚セット、700円、限定1300セット、1人5セットまで)を販売。駅内のキオスクではボールペン、NEWDAYSではおにぎりなどの限定商品の販売や割引を実施する。

 新南改札外のコンコースには、自動起床装置や安全取得器、列車停止装置ボタンなど駅員が使っている道具を見たり・触ったりできる体験コーナーを設置。中央改札内コンコースでは、子どもを対象に駅長制服を着て、Suicaペンギンの着ぐるみと写真を撮れるイベントなどを行う。

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