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原宿・キャットストリートに「コロンビアフットウェアストア」-多様なニーズに対応

黒地に白文字のサインを初めて採用した店舗外観

黒地に白文字のサインを初めて採用した店舗外観

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 原宿・キャットストリートに12月10日、フットウエア専門店「コロンビアフットウェアストア」(渋谷区神宮前5、TEL 03-3406-3533)がオープンした。経営はコロンビアスポーツウェアジャパン(新宿区)。

タウンユースやランニングなどにさまざまなシーンに対応する

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 タウンユースやアクティビティーなど「多様化するニーズ」に対応するため出店した同店。これまで、卸先のシューズ専門店で同社が展開するシューズウエアブランドが並ぶことはあったが、利用客の「選択肢や購入の幅が広がれば」という思いから直営で専門店を出店するに至った。同社のフットウエア専門店は、8月末に出店した「コロンビアフットウェアスペシャルティ」(大阪市北区)に次ぐ店舗となる。

 アウトドアブランドのショップが多いことや、情報発信基地、若者や観光客など多様な人たちが集まるエリアであることから同エリアに出店。店舗面積は9.12坪。通常、「コロンビア」の直営店ではブランドカラーでもある「コンパスブルー」のサインを掲出するが、同店では初めて黒地に白い文字のサインを採用。店内は既存の直営店同様、木目を基調に「温かみのある空間」に仕上げた。

 同店では同社が展開する「コロンビア」、トレイルラン・ランニングシューズブランド「モントレイル」、カナダ発ウインターブーツを中心とした「ソレル」の3ブランドを扱う。コロンビアのアイテムは、表参道近くのキャットストリート沿いに「コロンビアスポーツウェア原宿店」(神宮前5)を出店していることもあり、タウンユース向けの商品を中心にラインアップする。コアターゲットは30~40代。

 商品例は、モントレイルにつま先部分は補強しつつも軽量化を図るなどトレイルラン・ランニングのどちらにも対応する「フリューイッドフレックスII」(1万1,880円)、ソレル=防水加工を施したショートタイプのレディスブーツ「ティボリIIスウェード」(1万4,904円)、コロンビア=オリジナルの防水透湿機能「オムニテック」を使った「ホワイトレイクミッド オムニテック」(1万5,120円)など。

 同社マーケティング部ブランドマーケティングPR内藤敦之さんは「3ブランドの商品をこれだけ一堂に見られる店舗は当店のみ。トレイルランから登山、ウインタースポーツなどさまざまなシーン・用途に対応できるので、ご来店いただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時(今月31日は18時まで、2015年1月1日は休み、2日~通常営業)。

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