青山学院 アスタジオ(渋谷区神宮前5)などで11月1日~3日、自転車をテーマにした「Bicycle Film Festival」が開催される。
2001年にニューヨークで始まった同フェスは、自転車にまつわる映像作品を集めたもので、アメリカをはじめ世界各国を巡回している。日本では、自転車好きのボランティアが実行委員会を組み、2005年から開催。今回は2011年以来3年ぶり8回目となる。
上映は5プログラム31作品。新潟・妻有で開催される自転車イベント「ツールド妻有」と同所の風景や生活を描いたドキュメンタリー「名前のない道~TOUR DE TSUMARI」や、紙図面による3Dアニメーション「PAPERBOY」、ガールズBMXのドキュメンタリー「Sister Session」など。短編9作を上映するプログラムなども用意する。1日は上映後に仮装姿でグループライドも予定する。
国連大学前で開かれているファーマーズマーケット内に出展するブースでは、自転車関連グッズの販売やサイクルキャップを作り、子ども向けのBMX教室などのワークショップを開く。
鑑賞料は、1作品当日1,100円ほか。