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宇宙人の男の子キャラクター「ウアモウ」、中目黒で展覧会

青や黒、ピンクなど「夢の中の色の渦」を表現した色のUAMOU

青や黒、ピンクなど「夢の中の色の渦」を表現した色のUAMOU

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 中目黒・山手通り沿いのギャラリー・イベントスペース「VOILLD(ボイルド)」(目黒区青葉台3、TEL 03-6416-3972)で現在、宇宙人のキャラクター「UAMOU(ウアモウ)」の展覧会が開催されている。

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 アーティスト高木綾子さんが手掛ける同キャラクター。東京生まれの高木さんはジュエリー職人の両親の影響から、幼少期からものづくりが身近な環境で育った。東京都立工芸高等学校デザイン科を卒業後渡英し、ロンドン芸術大学「ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション」入学、同大「キャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツ」を卒業。在学時から同キャラクターを制作している。

 「ピュアなハートを持った宇宙人の男の子」という設定の同キャラクターは、白く「ふっくらとした」フォームがベース。「SOGNI STRANI(不思議な夢)」をテーマにした同展では、青や黒、ピンクなど「夢の中の色の渦」を表現した色の立体作品(ソフビフィギュア、3,000円~1万円)約70体や、白黒で表現した平面作品(4,000円~8万円)12点を展示している。同キャラクターのクリエーティブ・ディレクター、ニコ・ンズイシさんが手掛けたアニメーションも上映している。

 開催時間は12時~20時。入場無料。10月26日まで。

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