渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)8階の「COURT(コート)」をメーン会場に11月19日から、新しい働き方を考えるイベント「TOKYO WORK DESIGN WEEK(TWDW)2014」が開催される。ベンチ(港区北青山1)が事務局を務める。
同23日の「勤労感謝の日」前後に開催する同イベント。20~30代の「新しい働き方」や「未来の働き方」を模索する対話の場を目指して昨年初開催し、約3000人を動員した。
2回目となる今回。期間中40以上行うカンファレンスには、「スープストックトーキョー」などを手掛けるスマイルズ(目黒区中目黒1)遠山正道社長やロフトワーク(道玄坂1)代表取締役の林千晶、ブログメディア「ライフハッカー日本版」米田智彦編集長、カヤック(神奈川県鎌倉市)柳澤大輔CEOなどが登壇予定。
大人向けの短期職業体験型研修サービスを提供する仕事旅行社(品川区)とコラボした職業体験企画では連日、異なる職種を提案。対象となるのは、照明デザイナーや古書店店員、レーザーカッターなどでの「ものづくり系女子」など。
平日の午前中にキャリア相談や仕事探し、健康チェックなどを行う子連れ可の「女子のはたらき方マルシェ」、次世代のビジネスツールやコミュニケーションガジェット、書籍などを紹介する「新しい武器展」なども予定。
有料イベントのチケットは10月15日、販売開始した。11月25日まで。