代官山駅近くに9月6日、ハワイ発オーガニック・スパブランド「Malie Organics(マリエオーガニクス)」の日本初店舗(渋谷区恵比寿西1)がオープンする。経営はサザビーリーグ(千駄ヶ谷2)。
2004年、ハワイ・カウアイ島で創業した同ブランド。自社運営または契約する有機栽培農園の植物やハワイ諸島に自生する植物を、「ハイドロゾル蒸留法」で蒸留・抽出したエキスを原料にしている。
ハワイの直営2店舗をはじめセレクトショップや百貨店などの直営店で取り扱いがあり、ホテルのスパなどでも使われているという。同社は昨年秋にロンハーマンでセレクトブランドの一つとして取り扱いを始め、今年5月に同ブランドを展開する米Malie社と国内の独占販売契約を締結した。国内初のオンリーショップとなる同店の店舗面積は13.72坪。
商品は、アロエベラをベースにククイナッツオイルやハワイアンハイドロゾル(蒸留水)などを配合するボディークリーム(5,184円)、ハワイアンソルト・シュガーに植物オイルをブレンドするボディーポリッシュ(4,536円)、天然のリードを使うディヒューザー(9,504円)など。同店オープンに合わせ、バスソルト(6,696円)とビューティーオイル(7,344円)を国内で初めて扱う。
営業時間は11時30分~20時(土曜・日曜・祝日は11時~19時30分)。月曜定休。