渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)8階の「COURT」で4月28日、新しい働き方を考えるイベント「TOKYO WORK DESIGN WEEK(TWDW)2014」のキックオフイベントが開催される。
TWDWは20~30代を中心に「新しい働き方」や「未来の会社」を模索する、カンファレンスとフェスティバルを組み合わせた「カンフェスティバル」イベント。昨年渋谷ヒカリエを中心に初開催し、3000人以上を動員した。今年も、11月の「勤労感謝の日」に合わせた前後7日間にわたり開催を控える。
キックオフ企画となる当日は、「創造的な働き方」と「女性」をテーマに展開。第1部は「ここがヘンだよ、女性の働き方(仮)」。日本人とアメリカ人のハーフでデザインコンサルト企業IDEO TOKYO(港区南青山5)ビジネスオペレーションリードのアメリア・ジュールさん、中国人でASEANコーディネーターのロ・アセイさん、ベネズエラ人でクリエーティブディレクターのマイコル・メディナさんの3人を招き、ディスカッションする。
第2部「ボクらが創造的に、はたらく理由(仮)」では登壇者4人を招きトークセッションを開く。登壇者は、コワーキングスペース「44田(よしだ)寮」(桜丘町)を運営する赤木優理さん、途上国でアパレル・雑貨等を企画・生産・品質指導し先進国で販売する事業を手掛けるマザーハウス(台東区)副社長の山崎大祐さん、任天堂「Wii」を企画したプランナーの玉樹真一郎さん、ウェブマガジン「greenz.jp」副編集長の小野裕之さん。
開催時間は19時~22時(開場は18時30分、60分2部制)。参加料は2,000円。定員100人。事前申込制。現在Peatixで参加を受け付けている。