表参道と明治通りが交わる「神宮前」交差点に新商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」(渋谷区神宮前6)が4月17日、開業する。
場所は、原宿・表参道エリアの中間地点とも言える、明治通りと表参道が交わる神宮前交差点の一角で、旧「オリンピアアネックス」などが立っていた約3000平方メートルの敷地。はす向かいには、同じく東急不動産が手がける商業施設「東急プラザ表参道原宿」があり、「ハラカド」開業に合わせ、「東急プラザ『オモカド』」に改称。「ハラカド」「オモカド」と、交差点角に立つ2つの「カド」施設を連携させることで、神宮前交差点の魅力向上を図る。
神宮前交差点を見下ろすような、複数階にわたる緑豊かな屋上空間も特徴的な新施設「ハラカド」では、かつて交差点の一角にあった旧「原宿セントラルアパート」などに1960年代ごろから当時のクリエーターらが集った歴史を踏まえ、「クリエーターが集う新たな文化創造拠点」をコンセプトに掲げる。国内外ブランドの新業態店をはじめ、高円寺の老舗銭湯が仕かける新たな銭湯や、会員制のクリエーティブラウンジ、「原宿のまちの食堂」を目指す飲食フロアなど、地下1階~屋上テラスの計9フロアに、「感度の高いヒト・モノ・コト」や「体験」などをキーワードにした75店舗が出そろう。
特集では、9フロアに出店する全テナントを紹介する。
パリの「30モンテーニュ」にインスパイアされた空間は、ホワイトとゴールドのニュアンス。ウィメンズのクリエーティブディレクター、マリア・グラツィア・キウリさんによるウィメンズコレクションのルックと、メンズのクリエーティブディレクター、キム・ジョーンズによるメンズコレクションを、同じスペースで展開する。
英国発のフレグランスライフスタイルブランド「ジョー マローン ロンドン」の世界最大規模の旗艦店。プレイフルな空間は、広さ約236㎡。同店限定のインスタレーションや、香りの体験などを楽しめる。
1933(昭和8)年創業、高円寺にある老舗銭湯「小杉湯」。熱湯と水風呂に交互に入る「温冷交互浴」や、初代から受け継がれてきた「ミルク風呂」が名物。小杉湯原宿は、高円寺で代々引き継がれてきた「小杉湯らしさ」を売りに、原宿の街に暮らす人々と「原宿らしさ」をつくり出していける場所を目指す。
「最新の顧客体験」を発信する「コーセー」の新直営店。コーセーが展開するハイプレステージブランドの商品を取りそろえ、同店限定のビューティアトラクションや購買体験を提供する。
パティシエ界のW杯(2025年大会)日本代表に選出された宮崎龍さんが手がけるカヌレとアイス。環境や体に配慮したスイーツを研究し、SDGsの応援や社会貢献活動への取り組みを行っている。
美容室。トレンドを落とし込んだヘアデザインと、一人一人に合わせたヘアスタイルを提供する。5月オープン予定。
国内外の著名人やファッションデザイナーが集まり、東京カルチャーの夜を盛り上げてきた恵比寿の会員制バー「CASBA」が、さまざまなクリエーターとのコラボレーションによるアパレルブランドを展開。
2024年夏、特別な麦わらストアがオープン。
自宅用やギフト向けの花を展開する1階のキオスク型店舗とラボをイメージした3階の店舗を展開。ラボでは装飾などに使われて捨てられてしまうような花をドライフラワーなど新しいアイテムに作り直し、生まれ変わったアイテムを1階の店舗で展開する。3階のラボには植栽相談カウンター、ワークショップスペースも設ける。
イタリアのミラノを本拠地とするライフスタイルブランド「モレスキン」が、都内初の直営店を原宿にオープン。ビジネス・旅・アート・文化を軸にし、クリエーティブな活動を支援する多様なエコシステムを展開。ノートブック、ダイアリー、バッグコレクションなどを取りそろえ、「ハラカド」ならではの品ぞろえや限定品も販売予定。
カンロ飴(あめ)やピュレグミでおなじみ「カンロ」のキャンディーショップ。「ヒトからヒトへつながるヒトツブ」をコンセプトに「あめをあげる楽しさと、もらう楽しさをつくり出したい」という思いを込めた一粒を提供する。
東京初出店のCBDショップ。ラボでは健康とウェルネスをサポートするプレミアムヘンプ由来のCBDオイル、グミ、化粧品、ビーガンスイーツを提供。全てが日本製。
「時間」をコンセプトにした日本酒ブランド。2023年に中目黒に直営店をオープンし、都内の直営店は2店舗目。商品は全て無料で試飲可能。
コンセプトは「NUDE CHOCOLATE」。「ヌードが最も美しい」という発想で、カカオ豆とキビ砂糖の2つの原材料で作るクラフトチョコレート。カカオ豆の仕入れから選別、焙煎(ばいせん)、コンチング、テンパリング、型入れ、デザインワークまで、全て自社工房で仕上げている。7インチレコード、カセットテープ、ピアノの鍵盤など、「音楽」をテーマにしたクラフトチョコレートの世界を提供する。
「Unique point of view」をコンセプトに掲げ、天然石のリングや職人が手作業で縫ったバッグを中心に展開する。
1階の明治通りに面した区画にオープン。 150年以上にわたり、スイスの時計製造をリードするウォッチマニュファクチュール。最新コレクションをはじめブティック エディションなど豊富なラインナップをそろえる。
出版社からの提供と、一般の人からの寄贈で集まった約3000冊を超える雑誌が集まる雑誌ライブラリー。来館者のクリエーティビティを刺激する街の雑誌図書館として原宿の新しい「たまり場」を目指す。
MLB公式ライセンスキャップを展開する「’47」の直営店。限定キャップの展開や初の日本限定アパレルラインアップも公開。シグネチャーモデルであるコットン100%のカーブドバイザーキャップ「’47 CLEAN UP」を中心に、’47ならではのデザイン・カラーのバリエーションをそろえる。
VIVAIAは、環境と女性に優しい製品を開発し、女性の靴の未来を変えることを目標とする婦人靴ショップ。新しいエコな素材で、「従来の女性靴の概念を払拭した」靴を提供する。
ファッション雑貨店。「買い物を通して誰かを応援する」というアクションを客と一緒につくり出すことを目指すファッションブランド。アフリカ・ガーナで生産したバッグやクリエーターが描いたテキスタイルで作ったアパレルなどを取り扱う。
「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」をビジョンに掲げるTENGAがオープンするショップ。「TENGA LAND」はTENGAグループの全てのブランドが並ぶ「愛と自由のワンダーランド」として、原宿から世界へ、多様なカルチャーを発信する。
初出店。内装デザインは建築家・西沢立衛さんが手がけ、白を基調とした店内で有機的な曲線を描く展示台に化粧品を展示。店内ではイニシャルなどを刻印できるサービスや、明治神宮から着想を得た「ハラカド」限定の香水などを販売予定。
「So many women, so many styles」 をコンセプトに掲げ、原宿から世界に向けて発信する旗艦店。アジアのドメスティックブランドの仕入れやオリジナルのリメークラインなどを展開する。
自由が丘に本店を構える国産オーガニック・エシカル化粧品の専門店。有機素材だけでなく農業残渣のアップサイクル素材や障がい者雇用につながる社会派原料を主に使用し、オーガニック化粧品の企画から製造まで全て自社で行う。店頭では季節によって色や香りが変化する「100種以上の植物化粧品」を提供する。
ブランド初となるアパレルショップ。ブランド名「Glam Lips」にはリップのような「身に付けると輝いた雰囲気になれる毎日に欠かせない存在でありたい」という思いを込める。オンラインストアとは違う新たなブランド観を表現する。
アイウエアショップ。薄型非球面レンズの追加料金0円。最適な薄さのレンズを追加料金0円、フレーム価格のみで眼鏡が作れるシンプルな価格設定。豊富な国内外メーカーのレンズ在庫により、スピード加工で商品を提供する。
フェアトレード、ハンドメード、サステナブルなど 世界中から地球や人、社会に優しいエシカルな商品を集めたセレクトショップ。大量生産ではない、人の手で作られた一点物、作り手の温かみとストーリーを感じられる商品を提供する。
デスペラードは、2000年「ファッション」と「アート」の融合、「物」と「者」との融合をテーマにオープン。「モノ」と「事」の融合、デザイナーやアーティストとそれを求める人との融合を目指し、コミュニティーストアとして展開する。
オンラインストアとポップアップなどを中心に販売をしてきたスリートレジャーズが、リアル店舗を初出店。生命の関係性をコンセプトに複数のブランドとのコラボレーションから生まれたプロダクトや独自のブランド製品を手がける。定番商品のほか、デザイナーズブランドとの店舗限定コラボアイテムも販売予定。
メンズアパレルショップ。デウスレコーズのグラフィックやブランドの世界観を多角的に表現する実験的な店舗。ここでしか手に入らない限定商品を展開する。
フレグランス専門店。ラインアップ全てが日本製。「丁寧な生産」「ジャパニーズクオリティ」を心がける。
表参道通り沿いに面した階段を上がった2階に広がるサロン・ド・テでは、「アンジェリーナ」のモンブランをはじめ、ランチ・ディナータイムなどの食事メニューを提供。テイクアウト専用のショップも併設し、日本限定スイーツなどの販売も予定。
日常を華やかに晴れやかに。精彩でクールなモノトーンをベースに、日常における衣を雅やかにアップデート。カルチャーやアートが融和した新感覚をシャープに表現するモードブランド。
HOW’z「うなぎパイの春華堂」が、地方の食や人との出会いから、クリエーティブディレクターの千原徹也さんと共に作り上げるクリエーティブカフェ&ラボラトリー。食を通して誰もがクリエーターになれる「食」の発信拠点。
デザイン会社が始める、クリエーターが集まる新しい場所。デザイン事務所に加え、「専門学校を再デザインする」クリエーティブ塾や、デザイン受付カウンターなどを併設する。オープン日未定。
コクヨのインハウス・デザインコレクティヴ「YOHAK DESIGN STUDIO」がプロデュースするファクトリー+プリンティングレーベル。5.5坪のファクトリーでアイデアを出力、企画、製造、直売し、コピー(印刷)を通じて日用品のこれからの価値を提案する。
J-WAVEによる、ポッドキャストスタジオ&アートギャラリーを併設した新しい形のスタジオ。スタジオ内外で展開できるアートギャラリーとしても活用。ラジオスタジオの領域を超えた新たな文化創造と発信拠点を目指す。
クリエーティブディレクターの大木秀晃さんと、プロデューサーの城本久嗣さんがプロデュースする会員制のクリエーティブラウンジ。「おいしいコーヒーと人が集まる場所に、新しいアイデアが生まれる」をコンセプトに、ラウンジや大型アンティークスピーカーを備えたミニシアター、ポップアップスペース、ギャラリーなどをフロアに展開する。
自宅用やギフト向けの花を展開する1階のキオスク型店舗とラボをイメージした3階の店舗を展開。ラボでは装飾などに使われて捨てられてしまうような花をドライフラワーなど新しいアイテムに作り直し、生まれ変わったアイテムを1階の店舗で展開する。3階のラボには植栽相談カウンター、ワークショップスペースも設ける。
オウンドメディア「Kanro POCKeT(カンロポケット)」を飛び出した、コミュニケーション重視のラボラトリー。原宿でしか出合えない接点を大切に、新たなキャンディカルチャーの創出を目指す。
フォトスタジオをはじめ、メディアとしてのスタジオ、夜には角打ちができるスタジオ。クリエーターや人のたまり場を目指す新感覚スタジオ。
「ITの力で世界中の子どもたちを笑顔にする」をコンセプトに活動する IT Crossのリアル店舗が初出店。子どもを対象とした楽しく学べるワークショップや、ITリテラシーを題材とした絵本、子どもが描いた世界に一つだけのTシャツなどを販売。保育士やシッターなど幼児に関わる仕事をする人へ向けや情報発信やイベントも開催予定。
初の常設店。日本の伝統手芸「刺し子」を施したブランド。生活雑貨からアパレルまで幅広く展開。TERASの商品の作り手は、障がいを持つ方々。売上は作り手に全額還元される仕組み。
世界初デビュー。LA生まれのリチュアルライフスタイルブランド。店頭ではクリスタルカウンセリングなどの体験メニューも提供する。
クリエーターコミュニティを運営するBookLiveが、『推し』を育む街・原宿でリアル店舗を初オープン。漫画・アニメ・ゲーム・イラストレーターとのコラボによる限定アイテムを販売予定。クリエーターによるライブドローイングなどのイベント、作品展示、キャラクターグリーティングも開催予定。
米ニューヨークを拠点にグローバルで活躍するアーティスト YUさん。「人間も動物も生き物たちも平等なハッピーな世界」。YUさんの観点から繊細で自由なユーモアな動物たちをアートで表現する。
1→10(ワントゥーテン)は、最先端のXR・AI技術を駆使したサービスの開発や、プロジェクションマッピング・センシングなどを活用したエクスペリエンスデザインで、企業の課題を解決する企業。最新テクノロジーやコンテンツに触れられる体験の場をオープンする。
東京クリエイティブサロン(TCS)実行委員会の拠点。TCSは、ファッションウイークとデザインウイークを同時開催するクリエーティブの祭典を運営する。
「匿名希望画廊」という名の小さなアートギャラリー。展示は匿名作家に限らず、気鋭のアーティストによる展示や作品販売、イベントも行う。アートと多ジャンルとのコラボレーションを実施するほか、アートに関する「よろず相談」も受け付ける。
クリエーティブカンパニーの博報堂ケトルは、ショート動画の撮影編集や配信を行えるソーシャルクリエイティブ専門のスタジオ機能を備えた「STEAM STUDIO」を展開。動画の企画・制作に加えインフルエンサーネットワークの構築やイベント実施など複合的なクリエーティブ活動を発信する、「SNS時代に最適化された」スタジオ。
フロア全体を「ハラッパ」と題し、「自然・チルアウト」×「原宿で体験」をテーマにした企画を展開するフロア。たき火を囲うようなインスタレーションなど、自然やサステナブルを感じるコンテンツを展開。代官山の複合施設「フォレストゲート代官山」内の「TENOHA代官山」とも連携する。
レストラン「sio」が運営する「新時代」のファミリーレストラン。さまざまなカルチャーでクリエーターとコラボレーションしながら「新しいコトが起こる場所」を提供する。
焼き鳥、ハムカツ、もつ煮、レバニラといった居酒屋の定番商品に加え、天ぷら、ドンペリ、ジョッキクリームソーダ、自家焙煎(ばいせん)のコーヒーを使ったメニューなども扱う「カオスな酒場」。
1966(昭和41)年創業。長年、原宿の街に支えられてきた「紫金飯店」が、70席以上のスペースで新たな町中華食堂をオープンする。
「東京肉しゃぶ家」プロデュース店。新宿PRETTY PORK FACTORY、 KATSUプリポーの2号店。店主自ら150種以上の豚肉を厳正に審査し、選び抜かれた銘柄豚が味わえる。
原宿初出店。海外人観光客を意識し、歌舞伎のデザイン、ちょうちんなど「和」の要素をふんだんに取り入れた外観イメージを採用。ビールや名物の「博多ひとくち餃子」も提供する。
イタリアの「21番目の州」をイメージし、イタリア料理と東京の文化や技術を兼ね備えた「TOKYOイタリアン」という新ジャンルの創造を目指す。「お箸で崩れる旨トロ角煮」「牛ハツのカルパッチョ」など、東京ならではのイタリアンを提供する。
オイスターバーと和食のハイブリットブランド。国内のカキと旬の海鮮、食材を和スタイルで提供する。かき料理に加え、国産ワインやナチュラルワインもそろえる。
台湾の夜市をイメージした店内で「焼小籠包」を中心に、「魯肉飯」などの屋台料理を提供する。
まぐろ問屋が手がけた、織人握りのすしを提供する。
日本初上陸。フライドチキンとビール、ハイボールを提供する韓国発のブフライドチキンブランド。
「吉祥寺ハモニカ横丁」を手がけるビデオインフォメーションセンターが運営する、隈研吾デザインのスタンディング業態。
東京・東中野、桜新町に店舗を持つピッツェリアチーロは、本場ナポリで修業を積んだ職人による「真のナポリピッツァ協会」認定店としてナポリピッツァを提供する本格的なピッツェリア。同店では新たな試みとして「ターヴォラ・カルダ」と呼ばれるナポリの下町のようなテイクアウト専門店を展開する。
世田谷区喜多見で開業して9年、店主自ら狩猟した食材を使ったカレーやジビエのコースを提供。ハラカドではスパイスカレーをメインとして新しい店舗を出店する。
他店舗同様、全てビーガン。インターナショナルな雰囲気の中、クラフトビール、ソフトドリンクも多くそろえ、食事とのペアリングが楽しめる。
銀座、恵比寿などで展開するフルーツ店青果堂が新たなブランドとしてオープン。the TAGは「タグ付きの特別なもの」を意図し、目利きの専門バイヤーが日本の春夏秋冬の”旬”のフルーツを仕入れ、パティシエがフルーツスイーツを提供する。
映画「ローマの休日」でオードリー・ヘプバーン演じる「アン王女」が頬張っていたジェラートとして知られる。世界でローマと東京でしか提供しないジェラートが登場。
2010年高田馬場にオープンしたバインミー専門店。ハラカドでは、定番バインミー、期間限定バインミーに加え、ベトナムのフォーやビーガンメニューも提供する。
気軽に香港チキンと火鍋串を食べられるカジュアル中華ダイニング。TikTokを集客ツールに導入し、ハオハオチーならではの店舗体験を提供する。
「自家製チキンタツタ」をメインに展開するカフェ。季節によって変わるフェアメニューや、フォトジェニックなドリンクやスイーツなども。同店ではフードコートスタイルで提供する。
ひよこ豆で作る中近東発祥のコロッケ「ファラフェル」をさまざまなスタイルで提供。全てビーガンで店内の国際的な雰囲気も見どころ。ドリンクは、クラフトビールや種類豊富なソフトドリンクを用意。食事とのペアリングを楽しめる。
特徴的な渦巻き状のバンズの「クリスピーバーガー」は、挟む食材で何通りもの組み合わせを楽しめる。「世界中のおいしいものを手軽に多くの人に届けたい」という思いを込めた「ワールドバーガー」には高級食材も使う。
オーソドックスなものから一風変わったものまで幅広くラインナップするバー業態。昼夜シチュエーション問わず、1日通してアルコールを提供する「ALLDAY BAR」。
常設店舗とは違った形で多様なコンテンツを楽しめるスペース。ブランドなどのポップアップや、原宿・表参道ならではのユニークなコンテンツがそろう。