東急ハンズ渋谷店(渋谷区宇田川町)で9月14日、同店開業35周年を記念した前掛けの販売が始まる。売り場は地下1階Cフロア。
帆前掛けの企画・製造を行うエニシング(小金井市)が制作した同商品。同社は「原点前掛けシリーズ」としてこれまでも、「節目に創業当時の思いを今一度思い返す機会になれば」と、百貨店などが節目を迎えた際にの前掛けを作ってきた。
同店が、1978(昭和53)年の開業から今年で35周年を迎えたことから企画。前掛けには愛知・豊橋の職人が作る「一号帆布」を使い、同店創業時に使われていたユニホームのエプロンから復刻したロゴマークを染め抜きにした。価格は5,300円。35枚限定。シリアルナンバーが入る。
同社前掛け総責任者の潮田博昭さんは「現在のロゴマークとは違い創業当時のロゴマークなので、当時を知る方には懐かしく若い方には昔を知る機会になれば。前掛けを締めてもの作りを楽しむ方のお役に立てればうれしい」と話す。
営業時間は10時~20時30分。