ラフォーレ原宿(渋谷区神宮前1)に今春、オーストラリア発メキシカンダイナー「Guzman y Gomez(グズマン イー ゴメズ)」の日本1号店がオープンする。経営はトランジットジェネラルオフィス(港区南青山3)の子会社トランジットメキシカンフードオペレーション(同)。
2006年にオーストラリアで創業した同店は、同国内を中心に世界で50店舗以上を展開するファストカジュアルスタイルのメキシカンダイナー。トランジットジェネラルオフィスは2013年11月にトランジットメキシカンフードオペレーションを設立し、同店の日本進出におけるフランチャイズライセンス契約を締結した。
日本1号店となるラフォーレ原宿店。メキシコを思わせる店内デザインは世界共通で、ビビッドでカラフルな装飾やアートを装飾。BGMにはラテン音楽を流す。
オーダーを受けてから作るメニューは、フィリングやライス、チーズ、ブラックビーンズをトルティーヤでラップする「ブリトー」や、トルティーヤにフィリングサルサ、ライムを添えた「タコス」、コーンチップスの上にフィリングやとろけるチーズ、自家製ワカモレなどをトッピングする「ナチョス」など。フィリングは肉・魚・野菜を用意するほか、サルサソースやトッピングなどでカスタマイズできるようにする。価格は、フード=500円~1,500円、ドリンク=300円~800円を想定。
同店はオープン初日に「フリーブリトーデー」を実施するのが全店共通で、ラフォーレ原宿店オープン当日も来店客にはブリトーを無料提供する予定。
営業時間は11時~21時。