代々木公園を中心に4月19日・20日、環境フェスティバル「アースデイ東京2014」の開催が決まった。
1970年にアメリカ西海岸でスタートした「アースデイ」は、地球温暖化などの環境問題に対する関心を呼び掛ける環境イベント。日本では1990年に代々木公園を中心に大規模なイベントを初開催。アースデイ東京としては2001年から実施し、今年で14回目を迎える。昨年は2日間で9万人が来場した。
今年もC.W.ニコルさんが実行委員長を務める。「この地球(ほし)の声に耳をすまそう。」をキャッチコピーに、地産地消やGMOフリーなどをキーワードにしたフードエリア「アースデイキッチン」、NPO・NGOによる展示、ワークショップ、使用済みの天ぷら油をリサイクルしたバイオディーゼル燃料で音響・照明の電力を賄うステージイベントなどを展開予定。
開催時間は10時~17時。入場無料。雨天決行。