東急電鉄は12月28日~1月5日、東横線や田園都市線など各線を年末年始ダイヤで運転する。
対象となるのは東横線、目黒線、田園都市線、大井町線など東急線全線で、期間中は土曜・休日ダイヤで運転。大みそか深夜から元旦にかけては目黒線・田園都市線では運転時間を延長し、東横線は終夜運転する。
大みそか深夜の終電繰り下げは、田園都市線=約1時間20分、目黒線=約1時間。元旦の初電繰り上げは目黒線・田園都市線=約1時間。終電繰り下げ、初電繰り上げ時間帯は全て各駅停車で運転する。その他各線は終電、初電共に通常の土曜・休日ダイヤ。時刻表は同社のホームページで確認できる。
東横線では元旦、臨時列車「サンライズ ヒカリエ号」も運転。東京メトロ副都心線など5社の相互直通運転開始後初めて元旦を迎えることから、埼玉・飯能の天覧山で初日の出(6時50分ごろ)に間に合うように設定した。
当日は、横浜高速みなとみらい線元町・中華街駅を3時59分に出発し、渋谷駅(4時34分発)などを経由、西武池袋線飯能駅に5時43分に到着予定。みなとみらい線・東横線内は特急、東京メトロ副都心線内は急行、西武有楽町線・池袋線内は準急。使用車両は、渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)開業1周年を記念し4月から運転している5050系車両4000番台の特別使用列車「Shibuya Hikarie号」を予定。