広尾商店街に12月2日、フレンチフライ専門店「AND THE FRIET(アンド・ザ・フリット)」(渋谷区広尾5)がオープンする。経営はクラブ・ミュージック専門のインディペンデント・レコード会社のKSR(品川区)。店舗面積は9坪。
発祥地であるベルギーでは「フリット」と呼ばれるフレンチフライ。フリットに使う芋の種類やカット、ディップなどを選べるのが特徴。同店では併せて、ファラフェル、フライドチキンなどの「アンド(おかず)」、サラダ、スムージー、アルコールなどのサイド・ドリンクメニューをそろえる。
芋は、ベルギーから空輸する「ビンチェ種」や季節に合わせ国内各地から選ぶ6種をラインアップ。カット・食感は、細長いカットやクリスピー食感、芋の「特性」に合わせ6種を用意。ディップは、自家製マヨネーズ、サルサソース、タルタルソースなど常時10種をそろえる。おかずは、黒ビールを混ぜて調合した衣のフライドフィッシュ、ポップコーンシュリンプなど6種。
価格は、フリット・ディップ・おかずのセット「BOX」=レギュラー800円、ラージ900円、フリット・ディップを選ぶ「FLOWER」=同500円、同600円。ディップ(1種150円)やおかず(同400円)の追加もできる。
営業時間は10時~21時。