外苑前駅近くのイベントホール「スタジアムプレイス青山」(港区北青山2)で10月26日・27日、「秋のヘッドフォン祭2013」が開催される。主催はオーディオ・ビジュアル関連機器を販売するフジヤエービック(中野区)。
国内外のヘッドホン、イヤホンメーカーを一堂に集め、新製品の発表のほか、商品の試聴などを展開する同イベント。2008年に中野サンプラザで始まり、2011年から青山に拠点を移動。春と秋の年2回開催で、今年5月開催時は1日で約3000人が来場した。
今回、国内外100社以上の企業・団体が出展。うち9社が初出展となる。Dita Audioは、5万円~7万円台の「ハイクラス」イヤホンの出品を予定するほか、プロ向けモニターヘッドホン「GERMAN ELECTRONICS」を扱う西華デジタルイメージ(港区)も初出展する。
会場では、初日を中心にプレスタイムを含む新製品発表会を実施。「各社製品をじっくり聴いてもらう」(同社)として、各ブースで製品を実際に試聴できるのが特徴。独ULTRASONE社「超高級」ヘッドホン「エディションシリーズ」新作が世界初公開されるほか、日本初公開のヘッドホン・イヤホンも多く並ぶ。
開催時間は10時30分~18時30分。入場無料。女性の来場者にはイヤホン1本を進呈する。