渋谷・道玄坂上交差点近くのデジタルものづくりカフェ「FabCafe(ファブカフェ)」(渋谷区道玄坂1、TEL 03-6416-9190)で8月12日から、「登って作って食べる!富士山カフェウィーク」が開催される。
同店を手掛けるロフトワーク(同)と登山の専門出版社「山と渓谷社」(千代田区)がコラボして展開する同企画。6月に世界文化遺産登録され注目を集めている富士山をフィーチャーし、富士山を「『正しく』楽しむため」の企画を用意する。
カフェでは期間中、フルーツをトッピングしたブルーハワイ味で、トップに練乳をかけた富士山のような見た目の「富士登頂かき氷」と、「モカフラペチーノ」にホイップクリームを載せた「登頂富士ペチーノ」(各500円)を提供する。
15日からは連日、トークショーとワークショップを行う。トークショーは、「富士登山の道具術」(月刊誌「山と渓谷」前編集長・神谷有二さんら)、「登頂率アップの富士登山術」(山岳ライター佐々木亨さん)を予定。いずれも参加費は1,500円(ワンドリンク付き)。定員40人。
ワークショップは、紙で作る山岳立体模型キットで手乗りサイズの富士山を作る「手乗り富士山をつくろう!やまつみ富士山」(参加費3,500円、各回定員12人)と、富士樹海を模したフルーツやゼリーをトッピング、レーザーカッターで作った「登頂者ピック」や「日の出」を飾り付ける「パンケーキ富士山をつくろう!」(同3,000円、同10人)を開く。
同店ホームページで現在、参加を受け付けている。今月18日まで。