渋谷・ファイヤー通りに12月1日、「ナイキ エアフォース1」のポップアップストア「THE PIVOT POINT（ザ・ピボットポイント）」（渋谷区神南1、TEL 03-6416-5163）がオープンする。

　1982年、米国大統領専用機から名付けられた同シューズ。発売30周年を記念し開く同店では、毎週新しいモデルを発売し、期間中に計30足の新モデルを発売する。店舗面積は2フロアで約100平方メートル。

　初日の12月1日には、「エア フォース1」 と「エア フライトポジット」のアウターシェルから着想したモデルで、アッパーとソールを一つの曲線的シルエットに一体化した「ナイキ エア フォース1 フォームポジット」（2万4,150円）が数量限定で登場。同8日には、ウィメンズモデルでスタッツが打ち込まれたデザインが特徴の「ナイキ エア フォース1ライトハイ」（1万2,600円）を発売。

　そのほか、スエードとレザーを使ったアッパーが特徴の「ナイキ エア フォース1コンフォート」、保護性を高める設計とダックブーツのような丸みを帯びた履き口、ミッドソールの中にエアバッグを入れる「エンギャップエア」を備えた「ナイキ エア フォース1ブーツ」（以上同22日発売）などもラインアップする。価格帯は1万500円～2万4,150円。

　同店で「デストロイヤー ジャケット」（4万7,250円）またはTシャツ購入客には、ワッペンをプリント（Tシャツはシルクスクリーン）するカスタマイズサービスを無料提供するほか、店内では、米バスケットボールプレーヤーのボビーガルシアさんによるバスケットボールのドキュメンタリー「Doin’ It in the Park」の上映や、同シューズを使ったエキシビションなども展開する。

　営業時間は12時～19時。同24日まで。