シブヤ経済新聞(以下、シブ経)は11月29日、渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)8階クリエーティブスペース「8/」のコートでトークラウンジ「シブヤ・ワークスタイル事情~コワーキングスペースから考える~」を開催する。
同イベントは「シブ経文化センター」企画の第6弾となるもので、毎回多彩な分野からキーパーソンを招き月1回程度、トークを中心としたイベントを開いている。今回のゲストには、渋谷駅新南口近くでコワーキングスペース「co-ba(コーバ)」を運営する村上浩輝さん、中村真広さん、渋谷を中心としたデザインオフィス物件を集めた不動産紹介サイト「TOKYO WORKSPACE(トウキョーワークスペース)」を運営する荒井昌岳さんを迎える。
約1年半ほどの間に大小合わせて20カ所前後の「コワーキングスペース」が登場した広域渋谷圏。パソコンとWi-Fiがあれば、どこでも仕事ができる「ノマドワーカー」という言葉も既に市民権を得ている。今回のトークラウンジでは「新しい仕事場のカタチ」として注目されている「コワーキングスペース」の現況を捉える。シブ経・西編集長が聞き手となり、不動産側の代表として荒井さん、コワーキングスペース運営側の代表として村上さん、中村さんと一緒に若者たちの仕事に対する向き合い方や、渋谷を中心に広がる新しいワークスタイルの在り方についてトークを繰り広げる。
併せて、シブ経の約1カ月間の注目ニュースを西編集長が解説する「シブ経アップデート」も予定。
開催時間は19時30分~21時(開場19時)。参加無料。定員は80人だが、オンラインで事前の申し込みが必要。