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表参道ヒルズのクリスマスイルミ点灯-ディズニーとコラボ

高さ約10メートル、約2万5000個のスワロフスキークリスタルをあしらった「プリンセスツリー」

高さ約10メートル、約2万5000個のスワロフスキークリスタルをあしらった「プリンセスツリー」

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 表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)で11月1日、クリスマスプロモーション「WALT DISNEY 110th Anniversary OMOTESANDO HILLS Christmas 2012」が始まった。

毎時15分に行う「クリスマスの舞踏会」をイメージした環境演出

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 ラフォーレ原宿(神宮前1)、東急プラザ表参道原宿(神宮前4)と初めて連携し、クリスマスプロジェクトを展開する同施設。ウォルト・ディズニー・ジャパン(目黒区)の協力で展開するもので、ウォルト・ディズニー生誕110周年記念プロジェクトの一環。

 同施設のテーマは「Love」。本館吹き抜け大階段には高さ約10メートル、約2万5000個のスワロフスキークリスタルをあしらった「プリンセスツリー」を設置。上部はティアラを装飾するほか、中央にはシンデレラやリトルマーメイド、ラプンツェルなど7人のプリンセスキャラのオブジェを置く。

 大階段両側にはプリンセス7人それぞれをイメージした7種のツリーも展示。ツリーには、それぞれのプリンセスをイメージしたティアラのほか、シンデレラはガラスの靴、白雪姫はリンゴなど、物語に登場するアイテムのオーナメントも飾る。天井からは約1500個のスワロフスキーを使った雪の結晶をイメージしたオブジェなどをつり、中に1つだけミッキーの顔をかたどったものがあるという。

 同日イルミネーション点灯式が行われ、子役の芦田愛菜ちゃんが真っ白なドレス姿で登場。愛菜ちゃんが「王子様」姿の男性からティアラを付けられた瞬間にイルミネーションが点灯。「とてもきれいで、キラキラしていてびっくりした」と愛菜ちゃん。ドレスを着た感想を尋ねられ、「夢みたい。お姫様役をやってみたかったのでうれしい」と笑顔を浮かべた。

 同施設では15分に1回、「クリスマスの舞踏会」をイメージした約3分間の光と音による環境演出を展開。ミラーボールが回り、ホワイト・ピンク・ブルーを基調にした照明が空間を包む。大階段には「Love」をテーマに、ミッキーとミニーやシンデレラと王子様など、ディズニーキャラクターのシルエットを写し出す。空間デザインは、アートディレクターでデザイナーの長谷川喜美さん(ベルベッタ・デザイン)が手掛けた。同時刻以外はディズニーに関する楽曲やクリスマスをイメージした楽曲などを流す。

 会期中、メーンエントランスにはミッキーとミニーが互いの手でハート型を作っているシルエットのオブジェなど置きフォトスポットに。同館地下2階「キッズの森」には、「クラシックな」くまのプーさんのキャラクターのオーナメントを飾ったツリーを配置する。

 施設内26店でウォルト・ディズニー生誕110周年記念商品を販売。同館限定、先行販売など約60アイテムをそろえる。同館地下3階にはディズニーキャラクターのグッズを扱うワゴンショップも限定出店。

 点灯時間は11時~23時(一部異なる)。12月25日まで。

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