東急電鉄は10月1日、2013年度版「東急電車カレンダー」を発売した。
カレンダーには昨年11月以降に撮影したものを中心に、多摩線・池上線で運行する7000系や東横線・大井町線で運行する9000系など、沿線の風景とともに東急線の各車両の写真を使う。今年は、2013年3月の東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転開始に伴い廃止が決まっている東横線渋谷駅駅舎のペーパークラフトが付く。
仕様はB3縦15枚・タンザック製本(月ごとに切り離すタイプ)。価格は1部1,000円。販売部数は2万部。今月11日9時現在までに約4400部を売り上げている。
東急各線各駅の窓口や定期券売り場で販売。世田谷線は三軒茶屋、上町、下高井戸のみで扱い、こどもの国線は長津田のみで販売。総合車両製作所(横浜市金沢区)が運営するウェブサイト「電車市場」で通信販売する。
販売は2013年1月16日まで(売り切れ次第終了)。