iPhone5が発表された9月13日(=日本時間)、エム・フロンティア(渋谷区渋谷3)が運営するiPhone・iPadアクセサリーの通信販売サイト「AppBank Store」がiPhone5用のケースの予約販売を始めた。
初日2位だった、天然牛革を使ったビンテージ感のあるケース(6,800円)
現在ラインアップするケースは300種。シンプルなケースから、スワロフスキーをあしらいハローキティをデザインしたケース(1,980円)、クリアウインドウ付きの熱可塑性プラスチック「ポリカーボネート」製ケースと、各ポート部分をカバーするシリコンの多重構造を採用したケース(5,980円)など幅広いデザインのケースを用意。本体同様、今月21日に販売開始予定で、ケースの取扱数も500種ほどに増える予定。
初日、最も人気を集めたのは、0.75ミリの薄さのハードケース「eggshell for iPhone5 クリア」(1,980円)。以下、天然牛革を使ったビンテージ感のある「iPhone5 Prestige Vintage Leather Diary Vintage Brown」(6,800円)、ヒョウ柄の「iPhone 5 Combi Leopard Gold/Brown」(2,980円)、ヨーロッパ産の天然木を使った「iPhone5 Real wood case Harmony Yellow Submarine_White」(3,680円)が続いた。フィルムでは、強化ガラス製保護フィルム「USG ITG - Impossible Tempered Glass for iPhone5」(2,940円)が一番だった。
同社によると、毎回新しいiPhoneの発売直後は液晶の保護フィルムとシンプルなケースが中心となるが、発売から1カ月ほどが経過すると売れ筋が変わってくる傾向があるという。
同社が経営する東急プラザ表参道原宿店(神宮前4)などの実店舗でも今月21日、商品が店頭に並ぶ。店にもiPhone5ケースの在庫についての問い合わせが寄せられているほか、iPhoneへの買い替えを検討している客が「ケースの下見」をする姿も見られるという。AppBank Storeでは同日から、保護フィルム貼りサービス(フィルム代込み1,280円)も実施する。