渋谷・公園通り「たばこと塩の博物館」、来館者数300万人突破

(左から)勝浦秀夫館長と300万人目の来観客となった小学5年と3年の姉妹

(左から)勝浦秀夫館長と300万人目の来観客となった小学5年と3年の姉妹

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 渋谷・公園通りの「たばこと塩の博物館」(渋谷区神南1、TEL 03-3476-2041)の来館者数が8月23日、300万人を突破した。

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 1978(昭和53)年に日本たばこ産業(旧日本専売公社)が、たばこと塩に関する専門博物館としてオープンした同館。1階には視聴覚ホールやミュージアムショップを構えるほか、中2階「たばこの来た道」、2階「日本のたばこ」、3階「日本の塩・世界の塩」を常設展示。4階特別展示室では、年に6~7階の企画・特別展を展開している2009年には、公園通り沿いにウッドデッキテラスを設けたカフェ「セ・ボン・プラージュ」を新設した。

 300万人目の来館者となったのは千葉県船橋市から訪れた、母親と小学5年と3年の姉妹の3人。「びっくりした。とてもうれしい。300万人目というのにこの博物館の歴史を感じる」とコメント。一家には、勝浦秀夫館長から花束と記念品が贈られたほか、記念撮影を行った。

 現在の開館時間は10時~17時(入館は16時30分まで、9月2日まで)。入館料は、大人=100円、小・中・高校生=50円ほか。月曜休館。

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