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表参道で「小さな素材から世界を刻む」展-建築家が作った時計を展示

チラシやフリーペーパーの余剰を再利用した時計「Layer Clock」(藤村龍至さん、1万円)

チラシやフリーペーパーの余剰を再利用した時計「Layer Clock」(藤村龍至さん、1万円)

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 表参道のリサイクルショップ「PASS THE BATON OMOTESANDO(パス ザ バトン表参道)」(渋谷区神宮前4、TEL 03-6447-0707)で現在、「小さな素材から世界を刻む-Ticking the World from Small Materials-」展が開催されている。

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 六本木のギャラリー「hiromiyoshii roppongi」(港区)で開催中の「こころのなかの建築-Architecture in My Mind-」(9月8日まで)との共同企画となる同展。建築家が身の回りにあるものと時計のムーブメントを組み合わせて作った時計を展示・抽選販売する。

 参加するのは、垣内光司さん、木村松本(木村吉成さん、松本尚子さん)、谷尻誠さん、TNA(武井誠さん、鍋島千恵さん)、永山祐子さん、藤村龍至さんなど14組。作品は、事務所にあった木片で作った木箱に時計装置を収めた「日時計」(島田陽さん、2万8,000円)、工事現場で余ったコンクリートや解体現場から集めた廃材で作った「時計と模型」(中村竜治さん)、展覧会やシンポジウムなどイベントの際に制作したチラシやフリーペーパーの余剰を再利用した時計「Layered Clock」(藤村さん、以上1万円)など。

 営業時間は11時~21時(日曜・祝日は20時まで)。入場無料。8月26日まで。

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