東急プラザ表参道原宿(渋谷区神宮前4)3階のポップアップスペース「OMOHARA STATION」に6月1日、ブラジル発ビーチサンダルブランド「havaianas(ハワイアナス)」が期間限定オープンする。
1962年ブラジル・サンパウロで創業した同ブランド。草履をヒントにアマゾンで採れるゴムを使って作ったものが同ブランドの原型であることから、ソールには米粒の模様を刻印している。ブランド名はポルトガル語で「ハワイアン」を意味。
ブランド創業50周年を記念し、国内初のオンリーショップを開く。店内では「アカデミー賞」にノミネートした人に進呈するモデルなどを展示し、アーカイブ展を展開。
今年のコレクション全224モデル(1,050円~5万2,500円)をそろえるほか、同店限定で50周年記念モデル(3,675円)を販売。イタリアのラグジュアリーブランド「MISSONI(ミッソーニ)」とのコラボモデルも扱う。同商品は、製造過程で出たゴムの廃材を再利用し、写真転写技術で「ミッソーニ」の幾何学模様をプリントするほか、パッケージにもリサイクル素材を使用。コラボ記念のオリジナルシューズバッグも付く。商品展開は3モデルで、価格帯は7,875円~8,925円。
毎週水曜には、ソールやストラップなどをカスタマイズしオリジナルのサンダルを作ることができる「Make You Own havaianas」を開く。価格は2,310円~3,150円。
併設するカフェ「OMOHARA Cafe」では期間中、キウイをベースとしたトロピカルスムージー(380円)、バナナ、チョコロール、マシュマロ、キウイにマンゴーソースをかけたオモハラドッグ(450円)を提供する。
営業時間は11時~21時。6月30日まで。