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震災から20日後の大船渡-半田也寸志さん、渋谷で写真展

東日本大震災から20日後の岩手県・大船渡市で撮影した写真6点を展示する

東日本大震災から20日後の岩手県・大船渡市で撮影した写真6点を展示する

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 GMOアドパートナーズのインターネットテクノロジー研究機関「Sanowlabs(サノウラボ)」のスピンアウトスペース「+SANOW LABs.」(渋谷区道玄坂1、TEL 080-1398-0731)で現在、半田也寸志さんの写真集「20 DAYS AFTER」出版記念写真展が開催されている。

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 1955(昭和30)年京都生まれの半田さんは、日本大学芸術学部写真学科卒業。在学中からファッション雑誌を中心に仕事をはじめ、アーティストのアルバムジャケットやPV,映画などジャンル問わず国内外で活動するほか、TVCMや映像ではディレクターも務める。

 東日本大震災から20日後、高画素機材の「Phase ONE」と「Nikon D3X」を携えて東北に向かった半田さんは、「限りなく精緻」な画像で津波の爪痕を写真に収めた。その後、「写真 3.11東日本大震災」と題し10カ所近くで写真展を開いてきた。

 今回、これらの写真を収めた写真集出版を記念し開く同展。会場には、写真集に掲載する写真の中から3メートルを超える大型写真をはじめ、岩手県大船渡市で撮影した写真6点を展示する。

 開催時間は10時~19時。入場無料。土曜・日曜・祝日休館。3月19日まで。写真集は各地の主要書店で販売。価格は3,000円。印税は全額義援金として寄付する。

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