女性ランナー限定の都市型ランニングイベント「第2回 渋谷・表参道Women’s Run」が3月4日、代々木公園野外ステージ周辺や明治神宮などを主なコースとして開催される。

　ランニングを愛好する女性が増え続けている背景を受け、「街を走る楽しさ」「大会（レース）を完走して得られる達成感」を「より多くの女性ランナーに伝え広めたい」と昨年初開催。参加者は、陸上競技場や野外ステージなどを備えた代々木公園野外ステージ前をスタート・ゴール地点に、普段はランニングが禁止されている明治神宮内、表参道ケヤキ並木を通る。今年から渋谷・公園通りもコースに追加された。

　当日は、女子10キロ（4000人）、ファミリーラン（1キロ、150組）、キッズラン（1キロ・2キロ、計300人）が参加するほか、ゲストランナーとして、モデルの長谷川理恵さん、大原里絵さん、タレントの大櫛エリカさん、アスリート大久保絵里さん（セカンドウィンドAC所属）が女子10キロに出走する。大久保さんはスタート前のウオーミングアップも担当するほか、ランニングコーチ真鍋未央さん（セカンドウィンドACコーチ）が朝のランニングクリニックを担当する。

　今回のエントリーは約4400人だった。そのうち約2400人が東京都在住者で、30～40代が2900人と半数以上だったという。当日は沿道からも応援でき、同大会事務局「お薦めの応援ポイント」は、表参道のケヤキ並木や今大会コースに追加された神南1丁目の折り返し地点だという。

　当日は9時から順次スタート。