ラフォーレ原宿(渋谷区神宮前1、TEL 03-3475-0411)1階コンテナスペースに現在、「場と間SHOP」が期間限定でオープンしている。
「場と間」はアッシュ・ペー・フランス(神宮前6)が主催する、デザイン・アート・プロダクトの合同展示会。2010年に初開催し、昨年10月に同館6階「ラフォーレミュージアム」で2回目を開催した。通常の展示会と異なり、一般客も入場・一部商品を購入できる。
今回、昨年10月に開催した際に出展したブランドの中から「新しいジャポニズム」をコンセプトにセレクトした16ブランド・アーティストの商品を販売する。出品するのは、オリジナルプロダクトや内装・什器なども手掛ける杉山純さんと宮澤謙一さによるユニット「magma」、傘の手持ちカバーや靴のインソールなどを展開するプロダクトブランド「Danke」、照明作家・光のアーティストANTE VOJNOVICさん、イラストレーター竹内俊太郎さんなど。
商品は、京都在住の庭師が手掛けるブランド「みちくさ」の盆栽(1,680円~)、人形作家・Kei Nakamuraさんの「ぬいぐるみ型メジャー」、焼き物工房・ギャラリー京千(長崎県東彼杵郡)を拠点に活動する長岡千陽さんが手掛けるものづくりブランド「sen」の動物の置物(陶器、3,200円~)などのほか、「『場と間』福引きクジ」(1回500円)も用意する。
同社「場と間」事業部アシスタントディレクター山路京さんは「『場と間』独自の『新しいジャポニズム』をコンセプトにセレクトしたショップは、ここでしか見られない商品を数多く取りそろえている。日本のデザイナー、メーカーの商品が中心だが、雑貨やファッション好きな方から、陶器やインテリア好きな方まで幅広く楽しんでいただけるのでは」と話す。
営業時間は11時~20時。1月16日まで。