JR恵比寿駅西口・タイムズ恵比寿駅前で11月19日・20日、「『ココ・カラ。和歌山』フェスティバル in Tokyo」が開催される。主催はJAグループ和歌山。
和歌山県の農産物の魅力を伝えることを目的に初開催する同フェス。会場には約2000個のミカンがなるミカンの木270本ほどを用意し果樹園を特設。来場客(先着順)はミカン狩りを無料で体験できるほか、参加者にはミカンを進呈する。
場内には物産展ゾーンでも設け柿やミカンなどを販売。ステージでは、「かき音ちゃん」「ミカぴー」「きちゅうくん」などJAグループ和歌山のゆるキャラたちが集まり、和歌山県をPRするほか、和歌山県出身の女性ユニット「メリーチューン」らによる音楽ステージなどを展開。19日の開会式には仁坂吉伸和歌山県知事と「有田みかん」PR大使を務めるお笑いコンビ「ハリセンボン」が来場し、テープカットやトークショー、ハリセンボンによるPRステージなどを行う。
開催時間は、19日=11時~16時30分、20日=10時~16時30分(受付開始は30分前から)。入場無料。
併せて、外苑前駅近くのカフェ「アーキテクトカフェ青山」(港区南青山2)では今月20日まで、「プレミア和歌山カフェ」を展開しており、同県の食材などを使った「プレミア和歌山メニュー」を提供。19日には「ガールズナイト・アウト」として、「プレミア和歌山メニュー」のバイキングや、梅ジュースの作り方講習会、「ミカン皮アート」のデモストレーションなどを企画している。開催時間は18時30分~21時。参加費は1,000円。