渋谷マークシティ近くに9月、韓国料理店「TEJI TOKYO渋谷店」(渋谷区道玄坂1、TEL 03-6416-4151)がオープンした。経営はビジョナリーダイニング(新宿区)。
「一時のブームや流行に終わらない本当においしいと思える韓国料理を」と2005年に立ち上げた同業態。渋谷店は、本店(新宿区)、西新宿店(同、2007年)に続く3店舗目。店舗面積は61.48平方メートルで、席数は34席を。店内は白を基調に「スタイリッシュ」な空間に仕上げた。
韓国の食文化を守りながら、和の素材をアレンジした韓国料理を提供。メニューは年間生産頭数100頭限定で「豊富な肉汁と柔らかな肉質」が特徴の「梅山豚(メイシャントン)」を使った「梅山豚のサムギョプサル」(2,480円)など、サムギョプサルは「雪塩」「ハーブ塩」など4種の塩で提供。そのほか、「ミニトマトキムチ」(500円)、「海鮮チヂミ」(880円)、「韓国式モツ鍋~コプチャンチョンゴル~」(1,500円)、「サムゲタン」(980円)などもそろえる。焼き物には全てお代わり自由な「サンチュセット」(無料)が付く。
オープン後はビジネスマン、OLの来店が中心で、男女比は4対6で女性客の方が多いという。広報担当の川上智子さんは「スタッフとお客さまの笑顔があふれる店にしていきたい」と話す。
営業時間は17時~24時。