恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)各所で9月16日~19日、ビアフェスティバル「恵比寿麦酒祭」が開催される。
2009年から始まり今年で3回目を迎える同フェスは、恵比寿ガーデンプレイスとサッポログループ各社が共催。今年は、東日本大震災の被災地支援をテーマに、メーン会場(センター広場・時計広場)で販売する生ビールの売り上げ全額を支援に充てる。
センター広場で展開する「恵比寿ビヤホール」では、「ヱビスビール」(500円)や「琥珀ヱビス」「ヱビス スタウト クリーミートップ」のたる生ビールのほか、東北産ホップを100%使った同フェスオリジナルビール「麦酒祭限定 東北ホップ」(以上各550円)を提供。同所では、「宮城・ささ圭の笹かま」(2枚600円)や「庄内豚のベーコン焼き」(700円)、「福島・宮城産トマトのマルゲリータピザ」(1,100円)など放射性物質に関する安全性を確認した東北の食材を使ったフードメニューもそろえる。
時計広場の「時計広場のフードコート」では、恵比寿ガーデンプレイス内に出店する飲食店がブースを展開。同イベント限定のメニューをそろえる。期間中、ビアレストラン「ビヤステーション恵比寿」がテラス席40席を増設し、エビスビールやイベント限定メニューを提供する。
そのほか、サッポロ飲料が販売する炭酸飲料「リボンシトロン」をはじめとする「リボンブランド」のイメージキャラクター「リボンちゃん」をデザインした「リボンちゃん SL」(電気駆動)も運行。三越前からシャトー広場、オフィス棟前などを通り、会場を一周する。開催時間は11時~17時。料金は300円(0~1歳は無料、要保護者同伴)。「リボンちゃん」と一緒に撮影するポラロイドサービスも予定。
サッポロビール本社棟では、好みのフレーバーや色を付けてオリジナルの炭酸飲料を作る「炭酸飲料の手作り教室」を開く。開催時間は各日12時~、14時~、16時~。対象は小学生で、参加費は300円。定員は各回20人。チケットは、開始1時間前から時計広場奥三越前の「サッポログループ販売コーナー」で販売する。
開催時間は11時30分~21時(初日のみ17時~)。