代官山UNIT(渋谷区恵比寿西1、TEL 03-5459-8630)で9月4日、体験型謎解きイベント「brainjack vol.0.2 Tokyo」が開催される。
「脳を活性化させる」イベントとして行われている同イベント。イベントの企画・制作事業を手掛けるエニーサウンド(港区北青山2)が、謎解きゲーム・ロールプレイングゲームを「リアルで行う面白さ」に着目して企画した。
東京大学クイズ研究会のメンバーなどで構成する実行委員を結成し、5月に東日本大震災のチャリティー・イベントとして初開催。東京のほか大阪、仙台でも展開しており、今回は5回目。毎月1回の定期開催を目指している。
当日、来場客には解答用紙を配布。会場をバーチャルな街「brainjack Town」に見立て、空港や工場、テレビ局、駄菓子屋など、謎の「鍵」となるさまざまな施設を張り紙で掲出。会場内を移動しながら場内に掲示する謎を制限時間60分以内に解いていく。
参加者は20~30代の学生や会社員を中心に、親子連れでの参加も増えているという。「クイズ好きや謎解き好きの方はもちろん、そうでない方でも、一度体験するとスリルや達成感が味わえる謎解きイベント。脳の活性化にもつながるので、小さなお子さまからお年寄りの方まで楽しんでいただければ」と実行委員会の崎原寿正さん。
開催時間は、1回目=14時30分~、2回目=17時~(各回1時間半を予定、開場は各回30分前)。入場料は当日2,500円。