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クラスカ屋上で「ルーフトップシネマ」-「フィッシング・ウィズ・ジョン」上映

ホテルの屋上で酒を見ながら映画を鑑賞できる(写真=昨年の様子)

ホテルの屋上で酒を見ながら映画を鑑賞できる(写真=昨年の様子)

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 目黒通り沿いのリノベーションホテル「CLASKA(クラスカ)」(目黒区中央町1、TEL 03-3719-8121)で8月29日~31日、屋上で映画鑑賞を行う「CLASKA×Kino lglu 夏のルーフトップシネマ2011 vol.3」が開催される。

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 2008年の施設リニューアルに合わせてスタートし、3年目を迎える同企画。カフェやギャラリー、学校などで映画上映会を企画するユニット「Kino Iglu(キノ・イグルー)」と共同開催する。

 先月よりvol.1、vol.2とすでに2回開催してきた同イベント。今年最後となるvol.3では、昨年のルーフトップシネマで「大好評」を博した「フィッシング・ウィズ・ジョン」(1996年)を上映。俳優やサックス奏者、画家などで知られるジョン・ルーリーさんが監督・脚本・音楽・主演を務め、自身が親交の深い俳優たちを引き連れ、釣りをするためだけにプーケットや大氷河の湖など世界各地を冒険する物語。昨年亡くなった俳優・映画監督デニス・ホッパーの「傑作」エピソードなど一話完結の物語3本を上映する。

 同イベントについて、広報責任者の速水真理さんは「カップルやお仕事帰りのOLさん、ご家族連れの方など幅広くご参加いただいている。おかげさまで、当イベントを夏の風物詩として心待ちにしてくださっている方が増えて来ている印象。全ての回に参加するリピーターもいらしゃる」とし、「夜風に吹かれつつ、ビールを片手に、皆さんデッキの上にはだしで座ったり寝転がったり談笑しながらの鑑賞。とても気軽でアットホームな上映会」と話す。

 「『フィッシング・ウィズ・ジョン』は、今年の3作品の中で恐らく一番ゆるい映画。癖になる面白さと妙な味わいがある作品で、一緒に旅に出たような気分になれる。夏の終わりのすてきな思い出にぜひ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は19時30分~(開場は19時)。入場料は2,000円(ザ・マッカランファインオークハイボールを含む2ドリンク付き)。定員は50人。要予約。現在公式ホームページにて予約を受け付けている。

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