青山通り沿いの複合商業施設「Ao(アオ)」(港区北青山3)2階で4月18日、オランダのポップアップチェア「Flux chair(フラックスチェア)」とアーティストのコラボ展「Flux chair Gallery」が始まった。
インダストリアルデザイナーのダウエ・ヤコブスさんとトム・スカウテンさんが2009年にオランダで創業した同ブランド。「77脚の椅子を1メートル以内のスペースに収納する」をコンセプトに、折り畳み・持ち運び・収納が「簡単に」でき、屋内外問わず使用できる。PP(ポリプロピレン)素材でできていることから160キロの重さに耐えリサイクルの過程も短縮できるという。今回、生活雑貨販売を手掛けるアントレックス(新宿区)を輸入販売元に今春から国内展開を開始することを記念し同展を開いた。
ファッションブランド「パンクドランカーズ」の親方さやイラストレーターnoaikohnoさん、粘度キャラクター作家でイラストレーターのKyoko Sakamotoさん、グラフィックデザインやイラストレーションを手掛ける斉藤ヤスタカさんら7組(人)のアーティストとコラボレーションし、各アーティストがペイントなどを手掛けカスタマイズしたチェアを展示する。
フラックスチェアの価格は1万5,750円。開催時間は11時~18時。入場無料。今月24日まで。