東急東横線渋谷駅のホームで流れる到着予告放送で3月1日から、「コカ・コーラ」ブランドのテレビCMなどで使われているサウンドロゴ「コカ・コーラ5トーン(ファイブトーン)」が流れている。
東急電鉄と日本コカ・コーラ(渋谷4)がコラボレーションして展開する同企画。1日の平均乗降客数約45万人の東横線「最大のターミナル」でもある渋谷駅で同企画を展開することで、「爽やかで前向きな気分を提供すること」を目指すという。到着予告放送を特定のブランドや企業とのコラボレーションで変更するのは、東急電鉄初の取り組みとなる。
コカ・コーラ5トーンは2007年から世界共通で使用しているサウンドロゴで、テレビCMやキャンペーンのテーマソング内で使われているほか、同ブランドのキャンペーンソングとして国内外のアーティストがオリジナル楽曲内に取り入れるなどしている。
放送は8月31日まで。