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表参道ヒルズで「フライターグ」展-フライターグ兄弟からの出品商品も

各種バッグ、小物のほかポスターなども展示・販売する(写真=会場の様子)

各種バッグ、小物のほかポスターなども展示・販売する(写真=会場の様子)

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 表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)西館地下2階のリサイクルショップ「PASS THE BATON OMOTESANDO(パス ザ バトン表参道)」(TEL 03-6447-0707)で現在、企画展「フライターグのファンダメンタル」が開催されている。

限定販売する「レファレンス」のショッパー(左)とポーチ(右)

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 「FREITAG(フライターグ)」は、商業ディスプレーやグラフィックデザインの世界で活動していたマーカスさんとダニエルさんのフライターグ兄弟が1993年にスイス・チューリッヒで立ち上げたバッグブランド。

 同ブランドをフィーチャーした同展では、「フライターグファン」が私物のバッグを「ストーリー」とともに出品。同ブランドの日本総輸入販売を手掛けるジャック・ジャパン(神奈川県横須賀市)のケン・ユングニッケルさんは、同ブランドと「出会った直接のきっかけとなったモデル」というスノーボードバッグ「F62 WINNETOU」(10万円)やパソコンケース「F81 MAC SLEEVE 12”」(7,500円)などを出品する。

 ほかにも、名刺入れ(1,000円)や2002年に発売された「チャーリーズエンジェル」シリーズの「ジル」(1万円)と「サブリナ」(1万8,000円)などフライターグ兄弟からの出品商品、2003年に10周年記念として開かれたパーティーのポスターで、グラフィックデザイナーの大島慶一郎さんが手がけた「2003 from truck till bag / 10th Anniversary Poster」(1,000円)などもそろえる。

 店内に設けたガラス張りのスペース「LITTLE PAVILION」では、「レファレンスという名のもうひとりのメッセンジャー」を展開。同ブランドから昨年リリースされた新ライン「レファレンス」の、大きいサイズのビジネスバッグ「R504 CLEMENTS」(5万5,000円)やポーチ「R104 BLY」(2万8,000円)など2011年春夏コレクション全14型を展示・販売する。

 ほかにも同店では、スイスをはじめイタリアなど世界5都市限定で販売するフェイス・スネークバッグ「TOKYO PASS THE BATON EDITION」を数量限定で販売。約6時間かけ、正しい配列・カラーでトラックのほろでできたピースを648個つなぎ合わせたショッパー(6万9,000円)と266個つなぎ合わせたポーチ(3万9,000円)を各5点ずつそろえる。

 「同じ物が一つとしてないブランドの個性とプロダクトとしての完成度の高さを今回のラインアップから楽しんでほしい」と同店ディレクターの栗田才以さん。

 営業時間は11時~21時(日曜・祝日は20時まで)。3月6日まで(「レファレンスという名のもうひとりのメッセンジャー」は同14日まで)。

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