外苑前駅近くのカフェ「青山アーキテクトカフェ」(港区南青山2)で現在、韓国酒「マッコリ」の魅力を紹介する期間限定カフェ企画「マッコリビューティカフェ」が展開されている。
主催する韓国農水産物流公社東京aTセンター(新宿区)は、日本における韓国農水産物や食文化の紹介などの貿易振興活動を行っている韓国政府機関。米に小麦麹(こうじ)を混ぜ自然発酵させた酒「マッコリ」の日本への輸出量が昨年比約2倍に伸びていることなどから、さらなる認知向上や「新しいマッコリの魅力」発信を目的に同店を開いた。
期間中、生マッコリ(2種、各グラス400円、ピッチャー2,000円)のほか、果汁などで割ったカクテルもそろえる。「マッコリ」一日広報大使を務めたモデルのヨンアさんをイメージし、マッコリをザクロ酢やライチリキュールなどで割った「スノーホワイト ヨンアスペシャルカクテル」、トニックウオーター割りにミントを添えた「ホワイトミント」、ユズとジンジャーエール割りの「柚子&ジンジャー」(以上700円)などを提供する。
併せて、「マッコリにぴったり」という韓国産パプリカを使った「パプリカの大根巻」(380円)や「参鶏湯(サムゲタン)」(1,480円)、トッポギと野菜数種類を和えた「トッポギのいろいろ野菜和え」(680円)などの韓国フードも用意。
店内では10種以上のマッコリを試飲でき、アンケート回答者にマッコリの瓶1本を進呈する企画も展開している。
営業時間は7時~23時(日曜は18時まで)。今月19日まで。