アパレルショップやバーを展開するボンボネーラ（渋谷区千駄ヶ谷5）は5月27日から、渋谷パルコ・パート3（渋谷区宇田川町）1階特設イベントスペースにフットボールアパレルショップ「FIGURA（フィグラ）」を期間限定で出店している。

　同店は原宿・キャットストリート近くに出店しているフットボールアパレルショップ。期間限定店店長の細淵雅嗣さんは「今回、ワールドカップ（以下W杯）を盛り上げたいとパルコ側から依頼があった。僕らもW杯を応援したいと思い、出店を決めた」と話す。

　同館1階エントランス付近に出店している同店。面積は3坪ほどで、床面には「芝生」をイメージし緑色にしたほか、同ショップで展開する「COLORIDO」シリーズのデザインを柱巻きで掲出した。

　売り場には、同社が展開するブランド「BONBONERA（ボンボネーラ」」と、馬をモチーフにした玩具「RODY（ロディ）」、アパレルブランドの「JOGARBOLA」がW杯に向け展開するコラボ商品が並ぶ。商品は、フィギュア「限定リアルミドルRODY」（2,625円）や「コインケース」（840円）、「ポプリン」（315円）、Tシャツ（キッズ＝4,410円、メンズ・レディス＝5,040円）など。そのほか、ボンボネーラのトートバッグ（2色、各1万4,700円）も同店限定で先行販売している。

　期間中、5,000円以上の購入客には「オリジナルエコバッグ」を、8,000円以上の購入客には「ラムネ入りオリジナルRODYフィギュア」を進呈する（フィギュアは819円で販売も行う）。

　細淵さんは「W杯の試合開始前から盛り上げる手助けができれば」と話す。「原宿店は8割が男性のお客さま。女性のお客さまが来店してくださる良いきっかけになれば」とも。

　営業時間は10時～21時。6月13日まで。翌14日からはフットサルブランド「SFIDA」が同所に期間限定出店する。