青山通り沿いに5月22日、インテリア・雑貨ショップ「「AOYAMA Francfranc(フランフラン)」(TEL 03-5413-2511)を中心にカフェやセレクトショップなどを併設した「Franfranc Village(フランフラン ビレッジ)」(港区南青山3)がオープンする。運営はバルス(渋谷区神宮前5)。
総売り場面積は280坪。「格納庫・倉庫」をイメージしたファサードに、カスタムペインターの倉科昌高さんが木目のペイントアートを施したほか、店内エントランス近くにゴールドブロンズカラーのランプシェードとLEDを使用したシャンデリアを配置する。ロフト(2階)部壁面にはフランフランの「新作チェア」150脚を使った「壁面インスタレーション」も。建築・内装ともにインテリアデザイナーの森田恭通さんが「アーバンカジュアル」をコンセプトに仕上げた。
フランフランの旗艦店となる「AOYAMA Francfranc」の店舗面積は230坪。ウサギやイヌ、ライオンなどの絵をプリントした「アニマルマグ」(各100個限定、700円)、「ティーポット バード」「ティーポット カップ」(各100個限定、2,000円)、「ティーポット クラウン」(2色、各60個限定、3,000円)、「Couture Sofa」(2色、17万8,000円)などの限定商品に加え、「トートバッグ」(1,000円)やiPhoneカバー「Drape by Feancfranc」(2色、3,800円)などの先行販売商品もそろえる。
店舗奥では、インテリアとしてのアートを提案する新プロジェクト「ART at HOME」を展開。アートプロデュース集団「FLAT MATTER FACTORY」が制作したオリジナルアート20作品(各3,800円)を先行販売。「ラブイズオールユーニード」(7,800円)や「フラワーインピンク」(4,800円)、「ディアーヘッド」(1万2,000円)などの同店限定商品をそろえる。
ロフト部では家具の新ブランド「GLAMPIECE(グラムピース)」を」展開。「モノを着飾る」をコンセプトに、家具のカバーや色、素材を変えることができる商品をそろえる。商品例は、6色のカバーを用意する「グラムピース ソファ2シーター」(9万8,000円~13万8,000円)、リバーシブルの天板をはめ込むスタイルの「グラムピース テーブル」(78万円~88万円)など。
そのほか、英情報誌「MONOCLE(モノクル)」のセレクトショップ「THE MONOCLE SHOP TOKYO」(TEL 03-5474-8820)、マラサダ専門店「GOOD DAYS MALASADA」、カフェ&ダイニング「PACIFIC COAST HOUSE」(以上TEL 03-6438-9917)、たこ焼き店「AOTAKO」(TEL 03-6438-9927)、キリンやシロクマなど動物のオブジェをそろえる雑貨店「CREATURE VALLEY(クリーチャーヴァレー)」が出店する。
オープン記念で、3,000円以上の購入客に「パーティーカトラリー10P」を、1万円以上の購入客に「グラッシーキャンドル」を進呈する(いずれも無くなり次第終了)。
バルスPRチームの辻井聡明さんは「これまでのフランフランとは変化を持たせ、より楽しんでいただける店として作り上げている。飲食店の利用のみでも良いので足を運んでいただければ」と話す。
営業時間は11時~22時(PACIFIC COAST HOUSE、AOTAKOは23時まで)。