SHIBUYA109(渋谷区道玄坂2)前のイベントスペース「109スクエア」で11月9日、サッカー日本代表「SAMURAI BLUE」の新オフィシャルユニホームの発表記念イベント「渋谷BLUE革命」が行われた。
同イベントは日本サッカー協会(文京区)とアディダス ジャパン(新宿区)が開催したもので、2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会で着用するオフィシャルユニホームを紹介するとともに、「応援の輪を広げること」が目的。
当日、雑誌「Popteen」のモデル小森純さんが背番号「77」が入ったユニホームを着て登場。黒のブーツと合わせ「渋谷流にコーディネートした」と紹介。その後、雑誌「JELLY」のモデル山本優希さんら男女10人のモデルがファーのベストなどを合わせた「ボヘミアンスタイル」やベロアのジャケットと合わせた「エレガントなスタイル」などユニホームを取り入れたスタイルでファッションショーを行った。
タレントや俳優として活動し、「サッカー通」として知られるうじきつよしさんを招いたトークショーも行い、最後に小森さんを中心に「みんなで革命を起こそうぜ」とサッカー日本代表への応援メッセージを送った。
新ユニホームは「世界ベスト4」という「革命」を起こすことをテーマに開発された。デザインは「ジャパンブルー」を基調とし、胸元中央にアクセントカラーとして「赤」を採用。左胸には歴代サッカー日本代表のユニホームの生地で紡いだ糸で「日本国旗」のワッペンを織り上げている。個々のアスリートのパフォーマンスを最大限に引き出すため、通常のタイプに加えて、より肌にフィットするタイプも準備し、選手が好きな方を選べる初の「選択制」も導入する。
同ユニホームは、11月14日の親善試合、南アフリカ戦から着用する。