国内外のボサノバ・アーティストがパフォーマンスを繰り広げる音楽イベント「BOSSA AOYAMA 2009」が10月16日~18日、青山や外苑駅前周辺エリアを舞台に開催される。
BOSSA AOYAMAは、青山商店会連合会や駐日ブラジル大使館(港区北青山2)らが共催し、ボサノバを通じて「地域、国際、文化交流」を表現する音楽イベント。昨年はブラジル移住100年を記念し、ビル壁面に巨大キリスト像を投影するなどして好評を得たが、今年は同地域の複合企画「青山まつり」と合同開催。地域一体型の恒例イベントとなることを目指し、青山や外苑駅前周辺エリア5会場で計30ステージのボサノバ・ライブを展開する。
主な出演者は、ボーカルのseikoと7弦ギターのshinyaによる音楽ユニットで、「ブラジル武者修行から帰国したばかり」という「muleque(ムレッキ)」や、歌とブラジリアン・ギターのデュオ「naomi & goro(ナオミ アンド ゴロー)」、ブラジル生まれのTony Freitasさんなど国内外のアーティスト18組。原宿教会(渋谷区神宮前3)、時計塔前オープンスペース(北青山2)、オラクル青山センター(北青山2)など、東京メトロ・外苑前にほど近い5カ所を会場にフリーライブを行う(飲食は有料)。
ライブ演奏時間は12時~20時ごろで、施設により異なる。