代官山のブライスショップ「ジュニームーン」が改装-「お部屋」をイメージ

ブライスの「クローゼット」をテーマにしたグリーンの壁面には、ブライス用の小さなブーツやワンピースが並ぶ

ブライスの「クローゼット」をテーマにしたグリーンの壁面には、ブライス用の小さなブーツやワンピースが並ぶ

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 クリエーティブエージェント「クロスワールドコネクションズ」(渋谷区猿楽町)は9月19日、同社直営ブライスショップ「Junie moon(ジュニームーン)」(同、TEL 03-3496-0740)をリニューアルオープンした。

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 店舗面積は約30坪。「ブライスのお部屋」をイメージしてリニューアルした店内には、「クローゼット」をテーマにオリジナル衣装などを並べたブース、「メークルーム」をテーマにウィッグやメーク道具を並べたブースなどを新設し、グリーンやピンクなどをアクセントにしたポップなインテリアで統一した。

 店内では、ブライスドール(1万290円~)や、メークやファッションをカスタマイズした「一点もの」のカスタムドール(4万円~6万円ほど)などの人形類をはじめ、スカート(1,000円前後)やデニム類(4,000円ほど)などのドール用洋服類、マグカップ(1,470円~)、ストラップ(819円)などの雑貨なども扱う。

 ほかにも、カタログからヘアスタイルを選んでドールの髪形を「自己流」にアレンジできる「ヘアサロン」(1,200円~)やドールの肌質やメークなどをオーダーできる「エステ&クチュールサロン」(3,000円~)などのサービスも提供。

 ブライスは1972年に米国で販売されたが「人気が振るわず」1年で生産中止となった。2001年に玩具メーカーの米ハズブロとライセンス契約を結び、同社がトータルプロデュースを手がけ、タカラトミー(葛飾区)が製造・販売している。

 同社広報担当の増田由美子さんは「リニューアルオープンしたばかりということもあり、開店と同時に多くの方が来店してくださる。お客さまからは『かわいくなった、見やすくなった』という声をいただく」と話す。「20~50代の女性を中心に、クリエーティブな感性を持った男性、アジア圏の外国人の方も来店している」とも。

 営業時間は12時~20時(日曜・祝日は18時まで)。月曜定休。

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