ラ・フェンテ代官山に戦国グッズ専門店「戦国魂 天正記」-東京初出店

「戦国魂 天正記」の店内。写真左がショップスペース、右がカフェ部分

「戦国魂 天正記」の店内。写真左がショップスペース、右がカフェ部分

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 「戦国」をテーマに事業を展開する「戦国魂プロジェクト」(京都府京田辺市)は9月20日、「ラ・フェンテ代官山」地下1階に戦国グッズ専門店&カフェ「戦国魂 天正記」(渋谷区猿楽町、TEL 03-6416-9501)をオープンした。

虹色かがり火マウス

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 2005年、プロデューサーで社長の鈴木智博さんの「戦国時代好き」が転じてスタートした同プロジェクトが展開するウェブサイト「戦国魂 SENGOKU DAMA」直営店となる同店は、昨年8月にオープンした「京町家本陣」(京都市中京区)に続く2店舗目。

 「海外の方に発信したいという思いがあり、代官山は広尾や恵比寿にも近く外国人も多い街で代官山という響きは外国人にもなじみがあるかと思った」と営業部の池原亮太郎さん。店舗面積は30.5坪で、カフェの席数は16席。

 真田幸村モデルの甲冑(かっちゅう)などをディスプレーし、黒を基調とするショップスペースには「甲冑護符」(3,990円)や「旗指物タオル」(1,890円~2,780円)のほか、甲冑かばん「HAIDATE鞄-SANADA」(7万8,000円)や甲冑カードケース (1万3,000円)などの限定商品もそろえる。

 そのほか、USBに差し込むと戦国武将の家紋が光る「虹色かがり火マウス」(39種、3,360円)、家紋の付け替えが可能な「エターナルフレイム」(チャーム1,900円、プレート525円=先行販売)、ミウラ折り仕様の「戦国武将家紋名鑑」(840円)なども扱う。

 カフェスペースでは、生チョコ「山城守」(3個500円)、抹茶フィナンシェ「上洛物語」(2個500円)、「山背国宇治抹茶」(生チョコまたはフィナンシェ付き、800円)、真田六文銭をモチーフにした「六連茶団子」(300円)などのスイーツメニューや、コーヒー(400円)、紅茶(600円)などのドリンクを提供する。

 店長の堀田聡さんは「女性は10~20代の、いわゆる『歴女』の方を中心に、男性は幅広い層が来店している」と話す。

 営業時間は11時~22時。

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